詩―強くなれるココロと可能性―

否定されることが怖くて
人と人との狭間にいることで
自分が　臆病になる

私は邪魔な存在なんじゃないかと
私は人にとって　迷惑な存在なんじゃないかと

被害妄想に浸っては
涙を流す毎日

日に日に閉じ込められていく
ココロは　次第に行き場を失い

矛先を自分に向け
時を重ねるごとに
身も心も　ボロボロになっていき

スベテが
悪循環

傷付くことが　何より怖いから
存在を消すことを　身近に感じてしまって…

嗚呼、死者が私を呼ぶ
早く　早く　と

理性を保っていないと
彼等が伸ばす手を
今にも取ってしまいそうで

…けど

―イケナイ
　　私はまだ、死ねないんだ

そのココロが、私を生かす
たとえ　皆から邪魔だと
迷惑だと思われようとも
私は生きよう

だって
自分を必要としてくれる人が
私にはいるから

生きよう

人と人との狭間にいることが怖いなら
自分が上に立てばいい
そうすることで、私は誰よりも
強くなれる　気がするから―


＋コメント＋

とか言いつつ、不可能だと思う私（笑
ってか、ノンフィクションを元にフィクションを混ぜた詩？
を書いてるだけなので、
本当に自分が100％こう思ってるとは思わないでくださいね；
最後が明るくなる詩、何ヶ月ぶりに書いたかしら（笑

モチ、私は暗い詩専門ですから…（苦笑