私が入院してる時に
あの人がお見舞いにもってきてくれたこの人形
見るたび可愛くてあの人とかぶって
胸が締め付けられるくらい
愛しくて…

どうしてあなたは優しいんだろうね
どうして私たちは出会ってしまったんだろうね

戻れない日々を思い出すと心が痛んで
気が付くと涙が零れてるんだよ

私が幸せだと思えたのは
あなたと過ごしたあの日々だけだった

いつも一人ぼっちで孤独で
毎日がつまらなくて
寂しさと虚しさが私を蝕んでいくばかりで
抱く感情なんていつも「死にたい」だけだった

あの時幸せにならなかったなら
今が幸せだと思えていたかな

新しい環境になったら
いつの日かあなたは忘れてしまうんだろうね
私も 忘れてしまうのかな
そうなるくらいなら
この想いを抱いたまま消えてしまいたい
本気でそう思うくらい 愛してるよ

ねぇ どうか忘れてしまったとしても
また思い出して
私たちが触れ合ったあの一時を
確かに通じ合えた時もあったのだと

私は 信じているから…

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索