親友へ

2005年5月31日 言ノ葉。
何かがある度に
君はいつもメールをくれたね
辛いことも楽しいことも
全部全部、打ち明けてくれたね

私の言葉一つ一つで
君は感動して 泣いて
そして自信を持って
また歩き出す

そんな君がとても
羨ましいと思った

君が感動してくれるのは
私が誰かに言って欲しかった言葉を
全部あなたにあげているから
私がずっとずっと欲しかった言葉を
私の代わりにあなたが受け取って

そんなに頑張ろうとしないで
ちゃんとわかっていて
逃げることだって
時には必要なんだってことを

ちゃんと覚えていて
私はあなたが思っているほど
強くなんかないの

あなたの悩みに
いつも自信満々に答えてるけど

本当はいつも後ろ向きで
本当はいつも不安でいっぱいで
常に何かを支えにして
ゆっくりゆっくり
歩いているだけで精一杯なの

でも 走る必要はないと
自分のペースでゆっくりゆっくり
けど確実に一歩ずつ
進んでいこうと
そう思わせてくれた人がいるから

だからあなたも
一緒に進んでいこう?

時には立ち止まりながら
後ろを振り返ったりして
少しずつ学んでいけばいいと思うから

だけど忘れないで
辛い時 悲しい時 苦しい時
あなたには
支えてくれる人が
いるんだってことを

あなたが望む限り
私は喜んであなたの捌け口となりましょう

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