闇に包まれた世界の上で
吹き付ける風の冷たさを
痛いほどこの身に感じた
どこまで上れば
凍える程の感覚で満たされる?
あの人の温もりを消し去って
感覚を麻痺させるほど
この世の汚さを覚えさせて
心の底から笑うことなど
いつの日か忘れてしまった
光だと思って掴んだものは
幻に終わり
現実だったのかも不確か
本当の光なんて
この世界には存在しなかったのに
いつも必死に追いかけていたのは
単なるまやかしでしかなかった
四角い壁
光が閉ざされたこの空間
眩暈すら覚える絶望
太陽の届かなくなった
この心…
どこまで行けば辿りつけるの?
出口がないというのなら
せめて非常口を教えてよ
せめてこの現実から逃れられる
一時の安心感をください
誰か
張り詰めている糸を
その手で引き千切って
泣きたい時に泣かせてください
光さえ知らなければ
暗闇の怖さも
孤独の辛さも
何も知らずに済んだのかな
けれど私は耐えていくよ
あの人に 想いを馳せながら―
吹き付ける風の冷たさを
痛いほどこの身に感じた
どこまで上れば
凍える程の感覚で満たされる?
あの人の温もりを消し去って
感覚を麻痺させるほど
この世の汚さを覚えさせて
心の底から笑うことなど
いつの日か忘れてしまった
光だと思って掴んだものは
幻に終わり
現実だったのかも不確か
本当の光なんて
この世界には存在しなかったのに
いつも必死に追いかけていたのは
単なるまやかしでしかなかった
四角い壁
光が閉ざされたこの空間
眩暈すら覚える絶望
太陽の届かなくなった
この心…
どこまで行けば辿りつけるの?
出口がないというのなら
せめて非常口を教えてよ
せめてこの現実から逃れられる
一時の安心感をください
誰か
張り詰めている糸を
その手で引き千切って
泣きたい時に泣かせてください
光さえ知らなければ
暗闇の怖さも
孤独の辛さも
何も知らずに済んだのかな
けれど私は耐えていくよ
あの人に 想いを馳せながら―
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