時間が二人を気まずくしてく
あれから1年が経ったんだね
貴方の笑顔も上手く思い出せずに
思い出だけが歪んでいくよ

何かを守りたくて広げた腕
中身は空っぽで虚しさこみ上げた

電車に揺られ揺られながら
両手で包んだ希望を見た
でもそこに貴方の言葉無く
祝福のメロディー流れぬ儘

嗚呼 涙が心を蝕んでゆく
あれから私は強くなれたかな
貴方の涙も上手く思い出せずに
面影だけが薄れていくよ

誰かを助けたくて紡いだ言葉
本音は助けてと必死の叫び声

想いに駆られ駆られながら
記憶にしまった光を見た
でもそこに貴方の声も無く
哀傷のメロディー流れた儘

貴方と二人歩いてた
輝き溢れた上り道
この手を離さずと誓い
白い線を切れると夢を見た

嗚呼 身体と心が共鳴し合う
再び私は脆くなってゆく
貴方の温もりも上手く思い出せずに
虚しさだけが残ってゆくよ

電車に揺られ揺られながら
両手で包んだ希望を見た
でもそこに貴方の言葉無く
祝福のメロディー流れぬ儘

いっそ投げつけて
終わらせてしまえたら良いね…

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